アクア
ソリューション分野

私たちの生活から生じる、し尿や浄化槽汚泥などを水処理技術により安全に処理し、
地域の資源環境を第一に考えた環境にやさしい施設を提案いたします。
生ごみなどの有機性廃棄物と水処理工程で発生する汚泥は、メタン発酵や堆肥化によりエネルギーを回収し
有効利用を図ることで、温室効果ガスの削減にもつながります。

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事業部長挨拶MESSAGE

環境ソリューション事業本部長執行役員

環境ソリューション事業本部長
執行役員

堤 悦信

統合でリーディングカンパニーとしての
新たな一歩を踏み出す

当本部は三井造船株式会社と三井鉱山株式会社の水処理部門を前身に、全国に数多くの汚泥再生処理センターやバイオマス利活用施設を建設してまいりました。いずれも廃棄物を資源として有効利用し、循環型社会の構築に必要不可欠な施設です。

また、2023年10月には当本部は月島機械株式会社、JFEエンジニアリング株式会社の国内水プラント部門が統合する新会社、月島JFEアクアソリューション株式会社に合流する予定です。統合を機にさらに新たな歴史を刻み、国内水エンジニアリング分野のリーディングカンパニーを目指してまいります。

環境ソリューション事業本部長執行役員

環境ソリューション事業本部長
執行役員

堤 悦信

事業内容SERVICE

  • EPC
    水処理施設の「設計・調達・建設」の一貫した技術を提供。豊富な建設実績を基に、周辺環境や地域の課題を反映し、安心で安全な水処理施設を提案することで、地域社会への貢献を目指します。
    EPC
  • 運転管理
    施設の建設で終わりではなく、その後の安定稼働を担う運転管理。優れた技術者と経験豊富な運転員により、施設を安定的かつ効率的・効果的に稼働させます。
    運転管理
  • メンテナンス
    施設の能⼒を最⼤限に発揮するために⽋かせないメンテナンス。⻑年培ってきた実績‧ノウハウを駆使し、ストックマネジメント手法を活⽤した機能保全計画により、施設の延命化とライフサイクルコスト縮減を実現します。
    メンテナンス

主な施設PRODUCTS

  • 下水道、最終処分場
    下水道、最終処分場
  • 汚泥再生処理センター し尿・浄化槽汚泥処理施設
    汚泥再生処理センター
    し尿・浄化槽汚泥処理施設
  • メタン発酵施設、飼料化施設
    メタン発酵施設、飼料化施設
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下水道、最終処分場

長年培ったトータルエンジニアリング力を駆使し、省エネ・高機能・低コストで、各地域のニーズに合った処理システムをご提案。

  • 下水道、最終処分場
    下水処理施設
  • 下水道、最終処分場
    最終処分場 浸出水処理施設
    下水道、最終処分場
    下水処理施設
    下水道、最終処分場
    最終処分場 浸出水処理施設
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汚泥再生処理センター
し尿・浄化槽汚泥処理施設

し尿や浄化槽汚泥をより衛生的に処理し、各地域に適した安全で安心な施設をご提案。さらに、し尿や汚泥等の有機性廃棄物を受入れ、衛生処理とともに資源リサイクルも実施。

  • 汚泥再生処理センター し尿・浄化槽汚泥処理施設
    汚泥再生処理センター
  • 汚泥再生処理センター し尿・浄化槽汚泥処理施設
    汚泥再生処理センター
  • 汚泥再生処理センター し尿・浄化槽汚泥処理施設
    汚泥再生処理センター
  • 汚泥再生処理センター し尿・浄化槽汚泥処理施設
    汚泥再生処理センター
  • 汚泥再生処理センター し尿・浄化槽汚泥処理施設
    汚泥再生処理センター
  • 汚泥再生処理センター し尿・浄化槽汚泥処理施設
    汚泥再生処理センター
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メタン発酵、飼料化施設

食品廃棄物、家畜排せつ物など地域のさまざまなバイオマスの再資源化を可能とするリサイクルプラント。得られるエネルギーや生成物(液肥、堆肥など)を地域で有効利用します。

  • メタン発酵施設、飼料化施設
    メタン発酵施設
  • メタン発酵施設、飼料化施設
    メタン発酵施設
  • メタン発酵施設、飼料化施設
    メタン発酵施設
  • メタン発酵施設、飼料化施設
    メタン発酵施設

技術開発TECHNOLOGY

  • 担体を用いた排水処理技術の開発
    担体を用いた排水処理技術の開発
  • 汚泥減容化技術の開発
    汚泥減容化技術の開発
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担体を用いた排水処理技術の開発

し尿処理施設では、浄化槽汚泥(混入比率)の増加等により原水性状の希薄化が進んでいます。また、メタン発酵施設においては、窒素濃度の高い排水が発生し、従来の排水処理プロセスでは、必ずしも効率的ではない状況になりつつあります。

我々は、原水性状に見合った効率的な主処理プロセスの構築を目指し、「担体サイクル処理システム」の開発を実施しています。

担体を用いた排水処理技術の開発
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汚泥減容化技術の開発

し尿処理施設では、余剰汚泥の処理費用(薬品費・運搬処分費)が人件費を除く維持管理費の30%前後を占めており、そのコスト削減は大きな課題となっています。

我々は余剰汚泥の効率的処理の実現を目指し、シンプルで省エネルギーかつ低コストな「汚泥減容化システム」の開発に取り組んでいます。

汚泥減容化技術の開発