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JETがつくるもの
JETがつくるもの
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ごみ焼却施設(高効率ごみ発電施設)
ごみを安全かつ衛生的に処理するだけでなく、焼却で発生する熱を利用して発電する施設です。
ごみは”廃棄物”ではなく”資源”と捉えるこの施設は「発電所」の役割も担っています。
中を覗いてみる!
ごみピットとごみクレーン
収集ごみはごみピットに貯留します。安定燃焼するためにごみクレーンで撹拌、均質化したあと、燃焼装置(ストーカ式)へ投入します。
燃焼装置(ストーカ式)
ごみを高効率で安定燃焼し、環境負荷物質の発生を抑制します。加えて、低空気比燃焼技術により高い廃熱回収を可能にします。
廃熱ボイラ
ごみの燃焼により発生する高温の燃焼ガスから熱を回収し、高温高圧の蒸気を発生させます。
蒸気タービン・発電機
廃熱ボイラで発生した高温高圧の蒸気でタービンを回転させて発電します。
得られた電気は工場内や自治体の施設で利用される他、余剰分は売電します。
排ガス処理設備
排ガス中に含まれるばいじん、塩化水素、ダイオキシン類などの有害物質を排出基準値以下まで取り除きます。
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ごみピットとごみクレーン
収集ごみはごみピットに貯留します。安定燃焼するためにごみクレーンで撹拌、均質化したあと、燃焼装置(ストーカ式)へ投入します。
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燃焼装置(ストーカ式)
ごみを高効率で安定燃焼し、環境負荷物質の発生を抑制します。加えて、低空気比燃焼技術により高い廃熱回収を可能にします。
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廃熱ボイラ
ごみの燃焼により発生する高温の燃焼ガスから熱を回収し、高温高圧の蒸気を発生させます。
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蒸気タービン・発電機
廃熱ボイラで発生した高温高圧の蒸気でタービンを回転させて発電します。
得られた電気は工場内や自治体の施設で利用される他、余剰分は売電します。 -
排ガス処理設備
排ガス中に含まれるばいじん、塩化水素、ダイオキシン類などの有害物質を排出基準値以下まで取り除きます。
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計量・受け入れ設備
家庭等からし尿・浄化槽汚泥をバキューム車により収集。
搬入量を計量してから施設へ受け入れます。 -
前処理設備
搬入されたし尿・浄化槽汚泥を破砕装置で破砕後、前処理装置で紙・ビニール等を取り除きます。
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主処理設備
し尿・浄化槽汚泥に含まれているBODや窒素を活性汚泥(硝化菌・脱窒菌等)を用いて生物処理します。
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汚泥処理設備
生物処理後の汚泥を回収し、薬品を添加し脱水機で脱水します。
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資源化設備
脱水汚泥を散気・加温しながら攪拌・発酵させ肥料にします。堆肥製品は農地などで有効利用されます。
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脱臭設備
処理の過程で発生した臭気は発生源ごとに捕集し、臭気濃度に応じた処理を行います。
JETの仕事の流れ
自治体の環境プラントは契約から完成まで数年、そして完成からその役割を終えるまでは実に数十年もの長期間にわたり稼働します。当社はそのライフサイクルすべてにおいて、お客さまとともに理想を追求し続けます。