PROJECT &
PERSON

INTERVIEW

〜仕事と家庭を両立する先輩社員の声〜

自身の未来について語っていただきました。

PERSON 3
研究職から設計担当へ
育休を経て復帰
環境施設事業本部 環境プラント事業部
SCROLL
〜現場を束ねる先輩社員の声〜〜プロジェクトに挑む先輩社員の声〜

中学生と小学生の二人の子を持つ母として、またJETでは設計担当の技術者として家庭と仕事を両立しているTさん。2004年に新卒で入社後は研究開発に携わった。2度の出産後にいずれも育児休暇の取得・復帰をしてキャリアを積み、異動を経て現在はごみ処理施設の設計担当に。担当業務やライフステージが変化しても一貫して抱き続ける環境への思いと、今後の目指す姿とは?

POINT

★JETには育休の取得がスムーズで、復帰後の周囲のサポートにも恵まれた環境

★研究職で得た人脈や培った知見を、今後の業務でも発揮しながらチャレンジしたい

2004年新卒入社 T・Tさん
2004年新卒入社 T・Tさん
設計担当

2004年新卒入社

大学院
新領域創成科学研究科 環境学専攻

所属

環境施設事業本部
環境プラント事業部

T・Tさん

主な仕事内容

ごみ処理施設のEPCに関わる各種設計

  • 周囲のサポートで育休からの復帰もスムーズ。
    JETは働きやすい職場です

    上の子の出産後に育休を取得したのは13年ほど前、当時の前身企業グループで取得しました。当時より育休取得率が高く、申請しやすい雰囲気が醸成されており、現在のJETにもそのÐNAは受け継がれていると感じます。育休の前後は業務の引き継ぎやバックアップなどで職場の周囲の方々の理解やフォローが不可欠ですが、快くご理解いただきありがたかったですね。復帰後は時短勤務のため、短時間でいかに効率的に業務を終わらせるかが重要。そんな時にも自分の業務進捗をメンバーに共有することで必要に応じてフォローしていただきました。

    近年はより柔軟なリモートワークができるようになり、子供が急に体調を崩した時に在宅勤務に切り替える、といったことも可能に。「働きやすい職場」としての環境整備がますます進んでいると感じます。

  • 学生時代に抱いた「環境への思い」をJETで実現

    環境問題に関心を持ったきっかけは高校時代。化学物質が生態系に及ぼす影響を訴えた名著『沈黙の春』(レイチェル・カーソン著)でした。大学では環境学を学び「環境を通じた仕事で社会に貢献したい」という思いで研究職の道へ。水処理の技術に関わる研究開発に始まり、出向や異動で担当が変わっても、これまで一貫して持続可能な社会を支える環境技術に携わっていられることに大きな喜びとやりがいを感じています。

  • 研究職で培った視点を活かし、新規案件の獲得を目指す

    現在はごみ処理施設の設計を担っていますが、目指すは会社としての大きな目標でもある新規案件の獲得と、そのEPCの主力のエンジニアとして貢献すること。設計をする際も研究担当だった時に養った解析の知識や廃棄物の燃焼の状態の数値分析といった知見を活かし、独自の強みを持つ設計担当者として力を尽くしていきたいですね。将来的には当社が手掛ける分野へのDXの導入や、そこから得られるデータの利活用についても提言できる存在でありたいと思います。

  • 共にチャレンジを楽しみ、成長できる仲間を待っています

    自社炉による独自の燃焼データや実績を蓄積することは、会社がさらに技術開発を進める上で大きな礎になるもの。炉が完成した暁には、これまでの経験をフルに発揮してさらに実績を積み上げていきたいです。そして、新しいフィールドで共に挑戦を重ね、技術者として進化・成長していけるような意欲と熱意を持った方に、ぜひJETの門を叩いていただきたいと思います。

2004年新卒入社 T・Tさん
研究職時代に築いた人脈が今に生きることも多い。「当時お世話になった施設の事業所長の方々に今も情報をいただいたり、逆に私が聞かれることもありますよ」
2004年新卒入社 T・Tさん
「環境を通じた社会貢献がしたい」担当業務やライフステージが変わっても、入社当時いだいていたそんな希望を一貫して叶えられる。それがJETの魅力