みやま市向けバイオマスセンターが完成し、竣工式がとり行われました。

本バイオマスセンターは資源循環プロジェクトの一環として、 生ごみ・し尿等をバイオマス資源として活用するため、建設されました。 施設は2016年に廃校となった山川南部小学校を活用し、 校舎は視察研修室、食品加工所、カフェ、シェアオフィスとして、 みやま市の目指す資源循環のまちづくりの拠点となります。
生み出された液肥はバイオマスセンターとサテライト消化液貯留設備の 2拠点から、地域の農地に還元され農作物を育みます。

JFE環境テクノロジー株式会社（旧 三井E&S環境エンジニアリング株式会社）は、安定・衛生・経済を技術で支援し、 周辺環境や地域の調和を図り、本事業を通じ循環型社会の形成と 環境保全に貢献します。