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御坊広域行政事務組合
ごみ処理施設基幹的設備改良工事の竣工について
JFE環境テクノロジー株式会社(社長:秋山裕久)は、ごみ焼却施設の基幹的設備改良工事を御坊広域行政事務組合(管理者:三浦源吾氏)へ引渡しました。
また、引渡し後の2024年4月15日には御坊広域行政事務組合より、工事を順調に遂行した事に関して感謝状を頂きました。
基幹的設備改良工事では、ごみ焼却施設の主要設備の改修などを行う事で、施設延命化や電動機の高効率化、照明のLED化などにより省エネとCO₂排出量の削減を図り、環境負荷の低減と施設のライフサイクルコスト抑制に寄与します。
御坊広域清掃センターごみ焼却施設
【施設概要】
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発注者
御坊広域行政事務組合(和歌山県)
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工事名称
御坊広域清掃センターごみ処理施設基幹的設備改良工事
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施設所在地
御坊市名田町野島 2731 番地 4
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施設概要
処理方式:流動床式 処理規模:147t/日(73.5t/24h×2系列)
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工期
2020年9月~2024年3月
焼却施設の基幹的設備改良工事と併せて実施したマテリアルリサイクル推進施設整備の建設工事は御坊広域清掃 センター旧施設を解体し、跡地に新たに廃プラスチックストックヤード施設を建設、令和4年12月に竣工しました。
廃プラス チックストックヤード施設は、廃プラスチックの中からリサイクル可能なものを破袋・選別・破砕し、圧縮梱包を行い、製紙工 場のボイラー燃料としてサーマルリサイクルを行う廃プラスチック処理施設として令和5年1月より稼働しています。
廃プラスチックストックヤード施設
【施設概要】
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発注者
御坊広域行政事務組合(和歌山県)
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工事名称
御坊広域清掃センターマテリアルリサイクル推進施設整備
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施設所在地
御坊市名田町野島 2731 番地 4
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建屋規模・構造
平屋建て(一部 2 階建て)、延べ面積:1108.97 平方メートル、鉄骨造
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工期
2020年10月~2022年12月(旧施設解体含む)
当社は、お客様のニーズに添い長い期間活用いただけるとともに、環境負荷軽減に寄与できる様、JFEグループの技術力を生かして本事業を強化して参ります。