PROJECT &
PERSON

INTERVIEW

〜キャリア採用で活躍する先輩社員の声〜

JETには、キャリア採用(経験職採用)で入社したメンバーも多く、
異なるバックグラウンドを持つ多様な社員が活躍しています。

経験職採用で入社した先輩社員に、前職との違い、日頃の業務を通じて得たもの、
業務経験を礎として見据える自身の未来について語っていただきました。

PERSON 2
「予算策定」
目標達成への道筋を描く仕事
経営企画部
SCROLL
〜キャリア採用で活躍する先輩社員の声〜〜キャリア採用で活躍する先輩社員の声〜

会社の成長に最も重要な利益目標=予算。経営企画部は予算を達成するための計画を立て、定期的に見直
しながら最適な会社の成長の方向と、その道筋を描く極めて重要な仕事を担っています。

POINT

★JETの手掛ける案件の多くは長期のプロジェクトであるため、期間に応じた原価計算が重要

★数字で自社を読み解きながら、中期経営計画の策定にも知見を共有し、全社を支える

2022年新卒入社 S・Oさん
2022年新卒入社 S・Oさん
企画担当

2022年 キャリア採用入社

経営学部 経営学科 卒

所属

経営管理本部 経営企画部

S・Yさん

主な仕事内容

会社の経営計画や予算の策定など

  • 消費財メーカーからJETへ 〜「経営企画」を切り口に業種を横断〜

    前職は消費財メーカーの経営企画担当として、会社の予算策定やマーケティングに携わっていました。

    前職での経験を異なる業種で活かしたいとの思いからJETに転職。実は、環境プラントやエンジニアリング業界のことはそれまではほとんど知らず、入社してから1から学びました。知るほどに、社会になくてはならないインフラを作り動かすJETの仕事の意義と責任の大きさを感じています。

  • 同じ「予算策定」と言えど…前職との違いに驚く

    会社の数字を分析して予算を立て、適宜見直すという仕事の目的と大枠は同じです。でも言うまでもなくBtoCの消費財と環境プラントのエンジニアリングはビジネスにおける時間感覚からして全く違うことに、入社当初は驚きましたね。たとえば消費財の販売においては製品ライフサイクルが短い場合も多く、毎月のように新商品を発売することは茶飯事ですが、エンジニアリングの案件は数年単位で長期のものがほとんど。すると原価計算やコスト回収の考え方も異なります。同じ予算策定でも、業種が異なれば一つの案件で動く金額やスケール感、頭の使い方まで変わる。今はそうした新しいフィールドでの仕事の変化を心地よい刺激として楽しめるようになりました。

  • どの部門とも 社内の誰とでも 交わり、結びつける存在に

    経営企画という、会社全体の方針やあり方を描く部署として、部門を横断しながら縦横に会社を結びつける役割も全うしていきたいと思っています。

    他にも中期経営計画など、会社のロードマップの策定に数値面での知見を提供するのも経営企画の重要な役割。全社員にとって、社会にとって、お客さまにとって望ましい会社の姿と、そのための最適な目標設定はいかにあるべきかを、全社との関わりの中で見出していきたいと思います。

  • 社員の声を拾い、生かすアイデアを実現したい!

    JETは2年前にJFEエンジニアリンググループに加わり、再び自らのアイデンティティを見直しながら新たな挑戦をする時期に入ったと思います。そうした中で異業種から入社した社員として、従来のJETの枠組みにとらわれない発想に基づいた企画の立案も自分に求められる役割だと思っています。今後はそうした企画と具現化の引き出しを豊富にもち、提案できる人材として会社に貢献したいです。たとえば全社員への意識調査アンケートを実施し、結果を分析して終わるだけでなく、「より良い会社」としての環境を作るために中計が定める施策や会社の方針に具体的なフィードバックをするサイクルを作るという試みを実現できたら…そんなアイデアが尽きません。

2022年新卒入社 S・Oさん
「入社前は、JETは何となくお固い社風の会社かと思っていたのですが、実際は親しみやすく温かい方が多い会社です」
2022年新卒入社 S・Oさん
「JETを俯瞰した視点から見つめながら、新しい風を吹き込める存在になりたいですね」